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弁護士コラム Column

病院・診療所のホームページ

2016年02月19日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 木村 環樹

 高度情報化社会と言われていますが、このことは医療機関にも例外なく当てはまります。 最近では、各医療機関はホームページで、各施設の情報提供を行うことが多くなってきています。このこと自体は、患者にとって、通院する医療機関を選択する上で極めて有用であると思います。他方で、医療は、患者の生命・身体に関わってきますので、不適切な表現、内容が誇大なもの、過度の不安をあおるような内容等がホームページ上に掲載されると、患者が適切な医療を受けることができなくなる危険があります。 そのため、医療法上、医療機関に関する公告では、公告可能事項が制限されています。また、厚生労働省からは「医療機関のホームページの内容の適切なあり方に関する指針」(平成24年)が出されています。また、不当景品類及び不当表示防止法、不正競争防止法などによっても規制がなされています。 このように、医療機関のホームページ作成については、各種法律・指針等により規制がなされています。ホームページを作成・改訂する際に、心配なこと、気になることがございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

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