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弁護士コラム
Column

あおり運転について

2019年10月01日
名古屋丸の内本部事務所 米山 健太

 近時、あおり運転に代表される危険な運転(いわゆるロード・レイジ)事例が世間を賑わせています。その多くは、「割り込まれてカッとなった。」など、その場の感情に流されて行う場合が多いようです。


 しかし、一時の感情に流されたとしても、危険な運転に伴う責任は重大です。自動車事故に関する量刑は加重される傾向にあり、危険運転致死傷罪など自動車運転に特化した犯罪も規定されました。危険運転致死傷罪が成立しないような事案であっても、悪質な事案に対しては暴行罪・脅迫罪など一般的な刑法を適用する動きもあるようです。


 これらの刑事責任の問題に加えて、事故になれば損害賠償などの民事責任や免許停止などの行政責任が生じる恐れもあり、交通事故ひとつとってみても関連する法律問題は複雑です。特に、事故が双方の落ち度によって生じているときは、話し合いでの解決も難しくなりがちです。


 割り込み・クラクション・急な減速などロード・レイジのきっかけは日常生活にありふれています。もちろんこれらの行為に及ばないことが最善ですが、これらの事例に関係してしまった場合は早期に弁護士へ相談することをオススメします。