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弁護士コラム
Column

過労自殺と労災

2020年01月21日
社会保険労務士 原田 聡

業務上の事由で、疾病、障害、死亡等に対して迅速かつ公正な保護をするため、必要な保険給付が行われますが、労働者が故意に負傷、疾病、障害もしくは死亡またはその直接の原因となった事故を発生させた場合には、労災保険の保険給付は行われません。

では、「自殺」の場合、労災保険の保険給付は行われるのでしょうか。自殺は、故意に行われるものとすれば、その時点で労災保険支給制限にかかりそうですが、「過労自殺」など仕事が原因での自殺の場合であれば、過労自殺は労災として認められる可能性があります。


現在享受している便利で快適な生活の裏側にはストレス社会があり、仕事のストレスに耐えきれず自殺してしまう労働者がいます。警察庁の自殺統計によると平成30年中の自殺者数は約2万人ほどです。この中には過労自殺者も見えることでしょう。

過労自殺の場合、遺族が請求できる労災保険の多くは、「遺族補償給付」と「葬祭料」で、請求先は労働基準監督署になります。
過労自殺の認定の詳細については、「過労自殺の業務上外認定」の記事も合わせてご参考ください。

労災保険の手続きや書類の作成等でお悩みの方、まずは愛知総合法律事務所の社会保険労務士までお気軽にご相談ください。